俺様は安倍内閣総理大臣だ

 政権の不祥事が止まらない。その中で、安倍内閣が日本の統治機構を壊している。安倍さんは、司法の一方の長である検事総長を自分の意に沿う人物にする為、定年を迎える東京高検検事長を現検事総長の後任に据えようと、東京高検検事長の定年延長を決めた。

  国会の質疑の中で安倍さんが、法律の解釈を変えた、と発言したことから、何度も見てきたようなドタバタが始まった。担当大臣から官僚までが国会答弁で、安倍答弁に合わせなければならなくなったのである。

  始めが安倍さん自身の、他の法令や慣例を調べずに発した、思い付きのような発言である。もともと無理筋であり、説明のつかないことを、何とか屁理屈を付けようともがいているのが今の政府側の答弁である。なんだか、悪戯が見つかった悪餓鬼が、一生懸命言い訳を考えている風である。

  それにしてもびっくりしたのが、『口頭で決裁した』発言。それも、法務省の公式発言である。公党での決裁って何なんだ。誰がどう決裁したのだ。決裁したことをどう保存するのだ。これが許されるなら、公文書など必要ない。ふざけるな、である。これが日本の法務省の公式発言とはとても思えない。

  しかも、その前には、法律の解釈の変更は所管省庁が判断し、内閣法制局などに了解を得ればできる、と法務大臣が国会で答弁した。立法府で成立した法律の解釈を行政府は勝手に変えられる、と言ったのである。三権分立なんて関係ない。俺様は安倍総理大臣だぞ。俺様の言ったことがすべてだ。法令と合わなければ法令解釈を変えればいい、という姿勢だ。

  安倍さんは自分の発言を自ら訂正や取り消しをするとは言わない。但し、都合が悪くなると、少しづつ言い方を変え、当初の発言を修正していく。だが、自分以外の人間が、自分の発言を否定するようなことは許さない。それゆえ担当大臣以下末端官僚に至るまで、辻褄合わせに悪戦苦闘させられる。

  与党も官僚組織も現状を良しとしているわけではなかろう。いい加減に、危機感を持って、声を上げてもいいのではないか。命まで取ろうとは言わないだろう。日本がどうなっても、自分の身分が大事、ということなのか。情けない、の一言に尽きる。

俺様は安倍内閣総理大臣だ

 政権の不祥事が止まらない。その中で、安倍内閣が日本の統治機構を壊している。安倍さんは、司法の一方の長である検事総長を自分の意に沿う人物にする為、定年を迎える東京高検検事長を現検事総長の後任に据えようと、定年延長することを決めた。     

国会の質疑の中で安倍さんが、法律の解釈を変えた、と発言したことから、何度も見てきたようなドタバタが始まった。担当大臣から官僚までが国会答弁で、安倍答弁に合わせなければならなくなったのである。

始めが安倍さん自身の、他の法令や慣例を調べずに発した、思い付きのような発言である。もともと無理筋であり、説明のつかないことを、何とか屁理屈を付けようともがいているのが今の政府側の答弁である。なんだか、悪戯が見つかった悪餓鬼が、一生懸命言い訳を考えている風である。

それにしてもびっくりしたのが、『口頭で決裁した』発言。それも、法務省の公式発言である。公党での決裁って何なんだ。誰がどう決裁したのだ。決裁したことをどう保存するのだ。これが許されるなら、公文書など必要ない。ふざけるな、である。これが日本の法務省の公式発言とはとても思えない。

しかも、その前には、法律の解釈の変更は所管省庁が判断し、内閣法制局などに了解を得ればできる、と法務大臣が国会で答弁した。立法府で成立した法律の解釈を行政府は勝手に変えられる、と言ったのである。三権分立なんて関係ない。俺様は安倍総理大臣だぞ。俺様の言ったことがすべてだ。法令と合わなければ法令解釈を変えればいい、という姿勢だ。

安倍さんは自分の発言を自ら訂正や取り消しをするとは言わない。但し、都合が悪くなると、少しづつ言い方を変え、当初の発言を修正していく。だが、自分以外の人間が、自分の発言を否定するようなことは許さない。それゆえ担当大臣以下末端官僚に至るまで、辻褄合わせに悪戦苦闘させられる。

与党も官僚組織も現状を良しとしているわけではなかろう。いい加減に、危機感を持って、声を上げてもいいのではないか。命まで取ろうとは言わないだろう。日本がどうなっても、自分の身分が大事、ということなのか。情けない、の一言に尽きる。

頭から腐っている自民党

 鯛は頭から腐る。上層部が腐敗すると残りも腐る。と国会で野党議員に言われた安倍首相が、図星を指されて激高し、発言者にヤジを飛ばした。

 桜を見る会の前夜祭で、3回ANAインターコンチネンタルホテル東京(以下ANAホテル)を使っている。そのANAホテルが、安倍さんの国会での発言の一部を文書に残る形で否定した。宴会の明細書や領収証の件だけではなく、ANAホテルの話全体が一般論で、営業上の秘密にかかわるから個別の案件は含まない、とは言っていない、と最も重要な部分についても文書に残る形で否定した。

 ここまで否定されても、尚、白を切り通すつもりの安倍さん。電話で確認したというだけで、一貫して文書では出さない、で押し切るつもりのようだ。ここまででも大いに問題だが、安倍さんの個人的な欲望に過ぎない。問題はここからである。

 これだけエビデンスを示されて追及されても、国会で虚偽答弁を繰り返す安倍さんに対し、自民党内から聞こえてくるのは安倍さん擁護の声ばかり。もういい加減に諦めたらという声が出てこない。あるのかもしれないが、それはささやき程度なのだろう。

 最早、自民党に自浄作用を対しても全く無理、ということを天下に知らしめた。文字通り頭が腐った党は尻尾まで腐る、であろう。

 

 本日の予算委員会で菅官房長官は、17日に首相が答弁した内容は、全てホテル側に確認を取った上で答えた、と予算委までに首相と首相事務所に確認した。首相が答弁したことが正しい、と述べた、という。

 この期に及んで、と思ったが、まさか、やっぱり、のようだ。森山自民党国対委員長談として、自民党本部にANAホテルの幹部を呼びつけ、話し合いをした、という。早速圧力をかけて口封じに走ったようだ。ANAホテルも流石に前言取り消しはしないだろうが、今後はメディア対応はしなくなるだろう。

 安倍さんという人は、恥ずかしいという感覚を持っていないのは以前から表に出していたが、悪いことをしているという感覚も無いのだろうか。

安倍政権の傲慢さ

 内閣の閣議決定で東京高検検事長の定年を延長してしまった。なぜ延長したかは、いずれ分かるが、お気に入りの現東京高検検事長検事総長にしたいから。検事総長の御威光で検察全体に圧力をかけ、政権の安定化を目論んでいる。

 安倍首相やその周辺は相当危ないことをやっているようだ。安倍さんも、特捜部が本気で動けば自身や周囲に相当の被害が出ることは分かっているのだろう。検察官の定年は検察庁法の規定に定められている。それを、定年延長の禁止規定がないから、国家公務員全般に適用される国家公務員法の規定を適用する、ということで明確な理由も示さず、強引に閣議決定で定年を延長してしまった。

 国会審議の中で、森法務大臣が、過去に国会で政府答弁として、検察官には国家公務員法は適用されない、と答弁している議事録があると指摘された。この人事は違法だから再確認するよう求められたが、森さんは、議事録の詳細は知らない、法解釈の問題だ、適法である。と強弁した。当時の議事録を確認しないで、私はそう解釈している、では、あなたは何様なんだ、である。政府としての統一見解を出すように求められたが、それに対してもこれが統一見解だ、と応じなかった。

 公文書の扱いが雑な安倍政権にとって、きちんと公文書が残っていると、後々困ったことになる実例として、今後ますます公文書の改竄、廃棄、が進むことになるかもしれない。

 国会の議事録が残っているのに、その内容を否定する決定が、いとも簡単に行われ、公文書が残っていると指摘されても、そんなもん知らない、この決定が優先される、と言い切るこの傲慢さ。安倍さんは、歴史はこの政権から始まる。これまでのことは無視する、という姿勢を通すつもりなのか。

 今回の人事を見ていると、集団的自衛権を解釈の変更した過程が成功体験となっているのだろう、と思われる。先ず人事権を行使し、意に沿う人物を配置する。その後、意のままに事を進める。今回は、いろいろな疑惑を嫌疑不十分で不起訴にする。嫌疑不十分だから、不起訴の理由は明らかにしない。これで終わり、とするつもりだろう。

何でもありの安倍首相

 議論の出来ない安倍首相。

 議論が出来ないから、議論をしなくても済むように、最大限に人事権を行使する。

 自らに近い人物は優遇し、意に沿わない人物は排除する。

   結果、我が身が可愛い議員ばかりの自民党内で、議論の起こりようもなく、独裁が進む。

 安倍さんの側近と言われる人々は、安倍さんに、国民を守るという視点の助言はできないようだが、安倍さんを助けるための助言には全力投球のようだ。

 安倍さんに近い河井案里議員・克行議員夫婦の選挙違反疑惑や、安倍さん自身の桜を見る会に関する各種疑惑、元IR担当内閣府副大臣秋元司議員のIR関連疑惑など、各種疑惑にまみれている現状を無傷で乗り切りたい。その為には、捜査全般を取り仕切る総元締めである検事総長の影響力を使えばいい。次期検事総長が安倍さんの息のかかった黒川さんと分かれば、下の方は、横槍が入らないとも限らない黒川さんが困るような捜査は、しにくくなるのではないか。今回の東京高検黒川検事長の定年延長の閣議決定は、安倍さんや菅官房長官に近い黒川さんを検事総長に就けるために考え出された、安倍さん側近の入れ知恵なのではないか。

 検察の人事にまで手を出す安倍さんの異常さに、こんな想像が自然に湧いてきた。しかも、そこに少しの違和感もないのは何故だろう。安倍さんのこれまでの行状から、こんなこともやりかねない、と思われるのである。

こんなところで改憲論

 びっくりした。新型コロナウィルスによる肺炎の拡大で、感染拡大をどう防ぐかに国民の関心が向かっているこの時期に、憲法を改正して緊急事態条項を新設すべきだ、との声が自民党や維新の会で上がっているという。何が何でも改憲、それしか頭にないのだろうか。

 発端は、ウィルス感染地域の中国湖北省武漢からの帰国者のうち、2名がウィルス感染有無の検査を拒否し、自宅に帰ったことによる。(この2名も後日自主的に検査を申し出ている。)この2名を含め、帰国者全員に強制的に検査を受けさせるには、私権を制限することが出来るように憲法改正が必要だ、という発想だ。何でも改憲に結び付けたい改憲亡者の発想だろう。

 そもそも、新型肺炎を指定感染症に指定することにより、患者は強制的に入院させることが出来るし、感染が疑われる場合には罰則付きで法律に基づき検査や診察、健康状態の報告を支持することが出来る。ただし、一定の周知期間が必要になるということで、指定後10日間の周知期間を置くことになっている。改憲論者はこの周知期間を置かなくていいように憲法を改正すべし、と言っているのだ。

 何を便乗して改憲の議論をしようとしているのか。何でも閣議決定して推し進めている安倍内閣。即時施行の閣議決定をすればいいのだ。現に、指定から5日後に前倒しして施行することを閣議決定している。

 改憲論者の認識不足が露呈してしまった格好だ。国民の危機感を煽り、改憲項目の中でもかなり危険と思われる緊急事態条項導入を訴えるなどという、悪意のあるデマもどきを言い出すとは。自民党改憲案そのものが必要性より、中身はどうでも先ず改憲、という姿勢であるということを浮き彫りにした今回の発言である。

総理の椅子の座り心地は良いですか?

 自民党からはもう桜は散った、との声もあった。しかし、ようやく始まった国会の予算委員会での安倍首相との一問一答では、桜は散るどころか膨らんだ蕾もほころび始めたようだ。衆参合わせて首相出席の当初の4日間という日程の中で、今回はなんとか時間切れに救われた、というところか。

 もう安倍さんの答弁は支離滅裂。当初の全く与り知らない発言から、ひとつづつ文書等の証拠が出てくると、言い訳しながら言い方を変えて前言を翻していく。これの繰り返し。参加者名簿や行動日程、あるいは会に関する政府側の文書は、すべて破棄した、確認の調査するつもりはない、の一点張り。宴会の明細書もホテルが出したくないと言っていると開示を拒否。

 後援会の文書を突き付けられて、言い訳もできなくなって飛び出したのが、私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった、発言。質問者に、『募る』というのは『募集する』というのと同じ。募集の『募』は『募る』っていう字なんです、と教えられる始末。それについても言い訳にもならない言い訳で終始した。

 仮にも日本国の総理大臣である。日本語が正しく使えないのは今に始まったことではない。しかも、それを指摘されても全く恥じることなく、無知と無恥、全開。あまりにもお粗末。

 それにしても、手許の致命傷となる文書は、本当かどうか不明だが全て廃棄済み。外部の証拠文書は表に出ない様にしてある。だが、状況証拠では真っ黒である。首相主催の会合で出席者不明は桜を見る会だけ、というように、いろいろなことで桜を見る会が特異な扱いになっている。バレないという安心感からか、税金を使った公的行事の私物化、政治資金規正法に抵触、については、野党から何を言われても資料は出さないし、認めない。

 モリカケ問題のように、時間が経てば国民は忘れる。今回も同じ、時間を稼げばいい。兎に角、何を言われても誤魔化す。時間を使わせればそれでいい、と考えているのだろう。国民への説明責任など頭の片隅にもない。舐められたものである。そんなにしてまで総理大臣を続けたいのだろうか。