安倍政権の政治姿勢

年金暮らしの高齢夫婦の生活費が30年間で約2千万円不足すると記した報告書を金融庁が出したことで、政府与党がドタバタ劇を演じている。金融庁の報告書に書いてあることはそれなりの事実であろう。だが、100年安心年金と言ってきた政府にとって、国民…

本当は何をしたいの?菅官房長官

総務省は、携帯2年縛りの途中解約違約金の上限を1千円に、また端末代の値引きの上限を2万円上限とする方針を決めたという。確かに携帯電話の料金が安くなれば一般庶民にはうれしい。だが、政府がこんな細かい事にまで口を出すことなのか。他にもっとやる…

国民の老後はどうなる

長い老後を暮らせる蓄えにあたる「資産寿命」をどう延ばすか、金融庁は5月22日に、初の指針案をまとめた。高齢社会における資産形成・管理として、金融審議会で示した。そして、老後に必要な「資産寿命」の延ばし方の指針を、6月3日に公表した。一方、…

日本って一体何なんだ

何としてもトランプ米大統領を新天皇の国賓第一号にしたかった安倍首相。天皇陛下即位はスーパーボールの100倍の行事だ、と説得してトランプ大統領来日を実現させた。安倍さんの天皇陛下即位に関する政治利用は、改元の日の設定に始まって以降ここで前半…

これが安倍政治か

この夏に参議院議員選挙が行われる。これに合わせて衆議院を解散し、衆参同日選挙にしようとする動きがあるという。これには安倍首相の意志が入っていると思われる。先の萩生田幹事長代行の発言にあるように、10月に実施予定の消費税増税を先送りしたい安…

これが安倍外交か

安倍首相は5月6日夜突然、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談について、前提条件なしに実現を模索すると語った。これは、トランプ米大統領と電話協議した後に記者団に語ったものである。 安倍さんは、かつて北朝鮮のミサイル発射にJ-アラー…

誰の為の改憲なのか

憲法記念日に日本会議系の改憲集会に、安倍首相が改憲の毎度の決意表明のビデオメッセージを送ったという。2020年に新しい憲法を施行したいという。この人は、誰の為に、何の為に憲法を改正しようとしているのだろう。少なくとも日本国民のことを考えて…

事実をしっかり見ない安倍首相

欧米歴訪中の安倍首相が、EU首脳との協議の場で世界貿易機関(WTO)へ問題意識を提起したが、取り合ってもらえなかったようだ。自分の都合優先でしか物事を見ない視野の狭さを世界に露呈するのは、初めてではない。 2016年の伊勢志摩G7で安倍さん…

安倍外交って何なの

外務省から外交青書を公表した。外交が得意と言われる安倍首相の外交の実態を如実に表している。今年の青書には、昨年まであった、北方四島は日本に帰属する、との表現がなくなった。また、北朝鮮に対しては、核・ミサイル問題は重大かつ差し迫った脅威であ…

消費税増税をしたくない安倍首相

自民党の萩生田幹事長代行が18日のインターネット番組で消費税増税延期の可能性について語ったという。6月に日銀短観の景況感次第で、延期も有り得る。延期する場合には衆院解散で、国民の信を問うことになるだろう、といった内容のようだ。更に、衆参両…

自身の為なら復興も利用

14日、安倍首相は福島の復興状況を視察に行った。何と5年半ぶりだという。寄り添う寄り添うと言いながら、現地には行かない。ただ時々、遠くからアリバイ作りのように言っているだけ。これはいつものこと。口先だけで、行動が伴わないのが安倍さん。寄り…

なぜ続けるふるさと納税

『名ばかりふるさと納税』が6月から衣替えをするという。新制度では、返礼品は寄付額の3割以下に抑えなければならない。また、一部県単位など地域の拡大は認められるようだが、返礼品は地場産品に限定される。制度適用を受けるためには、当該受け入れ自治…

忖度政治の安倍政権

塚田元国交大臣が忖度発言により辞任した。だが、勿論やめて済む話ではなかろう。発言が事実なら、まさしく政治の私物化である。また、内容は虚偽とするなら、選挙戦の最中の応援演説であるから虚偽発言で選挙民を欺いたことになる。 いづれにしても、この下…

選挙が辞任を後押しする

安倍首相は、自分の任命した内閣及び関連する人間が、何を言おうと、何をしようと、任命責任を問われないように、どこ吹く風でやり過ごしてきた。しかし、さすがに今回の塚田国交副大臣の忖度発言では知らん顔を通すことは難しかったようだ。 今回は統一地方…

何でだろう?

◎ 何でだろう? 先の戦争で悲惨な状況に陥った経験から、二度と戦争は嫌だ、と不戦を誓ったはずなのに。軍備増強に励み、兵器を開発し、輸出までしようとしている。何を目指しているのかわからない。何としても戦争が出来る国にしたいのは何でだろう。 ◎ 何…

辺野古に執着する安倍首相

3月25日になって、安倍政権は辺野古沿岸部で、新たな区域への土砂の投入を開始した。先に、沖縄県で行われた住民投票の結果、その後の玉城知事による安倍首相との対話申し入れ、という沖縄県側からの辺野古埋め立て反対の意思表示、に対する安倍さんの回…

安倍首相の対米追従外交

外交が得意の筈の安倍さん。その本質を自ら明らかにすることになった。安倍さんに外交は無理、と言うことを自ら認めた格好だ。 4月下旬に米国訪問し、2月の米朝首脳会談が失敗に終わった後、これからどうするか、早急にトランプ米大統領と協議したい考えだ…

どこまで傲慢なのか

首相官邸が東京新聞記者の質問を制限した問題をめぐり、国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員だ、会見に出ている記者は民間の新聞社内の人事の結果だ、そんな見解を示したという。菅官房長官は見解について問われ、事実は事実だ、と言ったという。 それがど…

統計を見ずに間違う政策

SMBCコンシューマーファイナンスが、30代・40代の金銭感覚についての意識調査を公表した。それによれば昨年比で、小遣いは0.8%と微増したもの、貯蓄ゼロは6%上昇、平均貯蓄額は52万円減少、となったという。 また、消費行動は、無理をせず、…

官僚までもが驕る安倍内閣

横畠内閣法制局長官が、野党議員の質問に対し、答弁の終わりに質問者を揶揄するような、皮肉を込めた発言をした。官僚が国会審議中に国会議員に対し暴言とは。しかも、ニュース映像で見る限り、野党の抗議に対し、直後に、お詫びして撤回する、とは言ったが…

日銀よ、お前もか!

日銀は4月からは物価見通しについて、19年10月の消費税率引き上げの影響を含めた物価見通しを重視する方針に転換するという。従来は、消費税増税は特殊要因として、その影響を除いた物価見通しを重視してきた。今回は政府の増税対策によって物価への影…

沖縄県民投票と安倍政権

2月24日に沖縄県で、辺野古埋め立て賛否の県民投票が行われた。自民党や公明党は反対多数が見込まれる為、運動を一切しないで県民投票無視、自主投票という投票率低下狙いに徹したが、その効もなく52%強だが過半数を超えた。投票は70%超が反対とい…

安倍政権の不正の闇

安倍政権の不正の闇は相当に深そうだ。モリカケ問題では、結局政治家は何の責任も取らず、官僚が勝手にやったこと、として見かけ上の処分をして終わりにしてしまった。その官僚たちも、安倍首相を守った見返りとして、それぞれが立派な大企業の上層部に上手…

安倍政治が真正の悪夢だろう

安倍首相が、前回の政権交代を、悪夢のような民主党政権が誕生した、あの時代に戻すわけにはいかない、と自民党大会で言い放ったそうだ。これが日本の総理大臣の言葉かと思うと情けなくなる。全く品位の欠片らも無い。党内とはいえ、こんなことを言って恥ず…

言論封じに出た安倍政権

首相官邸が官房長官の記者会見での東京新聞の望月記者の質問を、事実誤認に基づく質問であり、また度重なる問題行為である、として、事実を踏まえた質問をするように、と官邸記者クラブに申し入れたという。第二次安倍政権になってから、安倍首相や閣僚が陰…

現実無視の安倍政権

厚生労働省の統計不正に対する安倍政権の対応が、安倍政権の本質を浮き彫りにしている。不正の発覚以降、安倍政権は不正の影響を矮小化するとともに、早期幕引きに腐心している。これはモリカケ問題の時と同様の対応で、問題解明をしようという姿勢は全く無…

統計不正と安倍首相

国会で、毎月勤労統計不正に伴い、賃金統計がいい加減なものであったことが確認された。当然のことながら、賃金が上昇しているからアベノミクスは上手くいっている、という根拠も崩れた筈だが。昨年の伸び率も再計算すれば伸び率はマイナスではないか、と試…

国家的危機の厚労省不正問題

厚生労働省による毎月勤労統計の不正問題。一体日本の官僚はどうなってしまったのだろう。かつては、政治は三流だが官僚組織は一流、とか言われたようだが、近頃ではその面影は無い。 相変わらず政治は三流のままのようだが、官僚組織もこの不正問題に対して…

原発を手放せない安倍政権

自民党政権とりわけ安倍政権にとって原子力は相当大きな利権なのだろう。安倍政権は、福島の原発事故を経て原発優先の方向を変えるのかと思いきや、日本国内での原発建設は暫く見送るが、政府主導で輸出に力を入れている。安倍さんが成長戦略の柱と位置付け…

沖縄は日本ではないのか

辺野古埋め立てに当たって、あそこのサンゴは移設している、と安倍首相はテレビで発言したが、移植が必要だという約7万4000群体のうち、移植したのは9群体だけ。しかも、現在強引に土砂投入をしている区域ではない。つまり、土砂投入している区域のサンゴを…