議論のできる総理大臣が欲しい

官製春闘と保育料の無償化と憲法改正。何の脈絡もないようなこれらの事項に共通する事がある。それは安倍首相の政権運営方法である。その本質は、議論を重ねて出てきたものではなく、思い付きのような、場当たり的な、方針を打ち出し、自身はそこから引っ込…

特別国会は終わったが

虚しさだけ残して特別国会が終わった。まともに議論しようとしない安倍首相の態度に、相変わらず言葉だけの謙虚・丁寧・真摯が上滑りするだけ。これが国会の現状かと思うと、これからの日本はどうなるのだろうか、と本当に心配になる。あれだけ質問時間の拡…

首相の品格

朝のラジオの街角アンケートで、安倍首相に品格があるか、というアンケートをやっていた。最近、大相撲元横綱の暴力事件で、横綱の品格というのが話題になっているからだろう。アンケート対象はサラリーマンなのだが、その結果は安倍首相には首相の品格があ…

安倍首相と日本語の意味

安倍首相の所信表明が終わり、本格的な国会審議が始まる。所信表明演説の中では謙虚も真摯も丁寧も言わなかったようだ。安倍さんが、自分の発する言葉の意味が自分の思っているのと違うと気が付いたのか、と期待した。謙虚とか真摯とか丁寧というのは、今ま…

自民党の数の横暴

特別国会が開かれたが、実質審議に入る前に質問時間を巡って大揉めになった。結局自民党が強引に押し切り、与党1対野党2の割合で決まった。もともと自民党の野党時代に要請して始まった与党2対野党8。自分の都合で、今回与党になったら見直しを強引に押…

幼児教育無償化は誰の為?

安倍首相が国の政策を自分の意のままに動かしている。安倍さんが人つくり革命の会合の中で、先の選挙公約の幼児教育の無償化財源等で、自民党に事前の話もなくいきなり榊原経団連会長に、3000億円の経済界の負担を要請した。安倍さんが自分の実行力を示…

いつまで続ける安倍首相

総選挙が終わり、新内閣発足に伴う安倍首相の記者会見があった。記者会見は全く内容の無いものであったが、その中で安倍さんは、生産性革命と人づくり革命を車の両輪として、少子高齢化という最大の壁に立ち向かう、と強調した。相変わらず自分の掲げた看板…

やはり言行不一致だった

選挙が終わった後、安倍首相をはじめ閣僚からも『謙虚に』が連発された。案の定、あれから1週間もしない内に、言葉だけだったことが明らかになった。 自民党は大勝したことで、国会での与野党の質問時間の配分を見直そうという動きがあるという。衆院予算委…

総選挙が終わった

何の為かわからない衆議院議員選挙が終わった。結果は周知のとおり議席数では自民党の圧勝である。議席数ではというのは、得票数では違った景色が見える。小選挙区では立候補者数が違うから一概に言えないが、それでも自民党の得票率は48%に対し獲得議席…

衆議院議員選挙投票日間近に

何とも不可解な衆議院議員選挙の投票日まであと2日。ここで、改めて安倍首相が何で解散し、総選挙となったのか。解散の大義や自民党の選挙公約というものを見てみると、この選挙が如何に自分勝手で、今回の解散にいわゆる大義など何処にもないことがよくわ…

劣化する日本という国

最近いろいろな分野で日本の劣化が現れているようだ。産業界では数年来続いている東芝のゴタゴタ劇以外でも、三菱自動車の軽自動車の燃費試験の不正、日産自動車の無資格者の完成検査、さらに今回は神戸製鋼所の検査データを改ざん、とモノづくり日本はどこ…

目的と手段

上野動物園のパンダの赤ちゃんに香香(シャンシャン)という名前が付いたという。まだ未公開だが、公開されたらぜひ見たい。だが上野動物園にはどうやって行くのか。首都圏の方でも上野動物園に行く方法は何通りかあるだろう。その中から上野動物園に行く為…

アベノミクスって何?

自民党の公約で「アベノミクス加速によるデフレ脱却」を謳っているが、何かというとアベノミクスを加速すると言うが、何をどうするのか、は聞いたことがない。結局、アベノミクスとは前例のない程の金融緩和、ということなのだろう。 日本経済はこの異常なま…

理由なき解散総選挙

安倍首相が正式に衆議院の解散をすると表明したが、理由なき自己都合解散であることがはっきりした。 消費税の使途変更と北朝鮮情勢を解散理由としたが、本筋である憲法改正については記者会見では触れず、記者会見後のNHK番組の中で触れただけである。相…

安倍首相による自己都合解散

安倍首相が記者会見で正式に28日に召集される臨時国会冒頭で衆議院の解散をすると表明した。解散理由は後付けであることが見え見えで、安倍さんの自己都合解散であることがはっきりした。 消費税に使途変更と北朝鮮情勢を解散理由に挙げたが、これは解散理…

自分のための衆議院解散?

安倍首相が9月28日に召集される臨時国会の冒頭で衆議院解散するという。何のための解散かは分からない。今選挙をして国民の声を聴かなければならないような重要な問題は生じていない。にも拘らず衆議院を解散して選挙をするというのは、党利党略というよ…

安倍首相の外交とは

北朝鮮の動きが最近激しくなっている。ICBMの発射。これに対し国連安保理が、経済制裁決議を採択。この後、中距離弾道ミサイルの発射。水爆とみられる核実験の実施。これに対し国連安保理が新たな経済制裁決議を採択。これに反発し、更なる中距離弾道ミサイ…

日本の将来は

政府は、公務員の定年の段階的な延長の検討に入ったという。菅官房長官は、少子高齢化が進行する中、高齢者の就業促進は今後の社会のあり方を考えるうえで極めて重要、と強調した。少子高齢化で労働力人口が減る中、働ける人材を確保するとともに、年金支給…

軍事的緊張感が高まる?

日米安保条約を背景に日本の軍備増強が進んでいる。国家財政の赤字が続き、国際公約となってる財政収支均衡が絶望的な状況の中、第二次安倍内閣になってから毎年軍事予算は増加を続けている。安保条約だけでなく、最近は対北朝鮮との軍事的緊張をことあるご…

広島、長崎の原爆の日

長崎原爆の日の9日、長崎市長が平和祈念式典の平和宣言で、核兵器禁止条約の交渉にすら参加しない政府の姿勢に被爆地は到底理解できないと述べた。一方安倍首相は式典では、核兵器のない世界を実現するために国際社会を主導していくと述べ、条約には触れな…

いつものせりふ

内閣改造が行われた。改造の目的はよくわからないが、国民の視線をちょっと変えたかったのだろう。しかし、内閣改造後の記者会見を見て、既視感で、やはりまだ続いているんだ、と強く感じさせられた。会見の内容は相変わらず、さまざまな問題により不信を招…

安倍首相の責任感は

森友学園の籠池元理事長夫妻が、開悦を目指していた小学校建設に絡んで国の補助金を詐取した、として大阪地検特捜部に逮捕された。籠池夫妻の逮捕は、国有地の不当な廉価払下げ疑惑の副産物的に発覚した、国や大阪府への補助金不正申請の内、国への申請にか…

安倍首相の丁寧な説明とは

国会の閉会中審査が終わった。予想通りというか、疑惑は何ら解明されることなく終わった。安倍首相が内閣支持率の急落に反応して、急遽、閉会中審査を開くことになったが、積極的に疑惑を解明しようとする姿勢からは程遠かった。 今回の閉会中審査だけではな…

首相の本気度は?

国会の閉会中審査で揉めている。先日、文科、内閣両委員会の連合審査会ということで、前川前文科事務次官を参考人として招致し、加計学園問題に関する閉会中審査が行われた。しかし、安倍首相が出席しないこともあり、消化不良のまま終わってしまった。それ…

内閣支持率が急落

報道各社の安倍内閣支持率が出た。前回に続いて続落である。安倍内閣の支持率は、ラフにみて(以下同様)3月頃までは概ね50%半ばから後半であったが続落し、30%半ばから前半に落ち込んだ。この間不支持率も上昇し、今回は40%後半から50%になり…

都議選惨敗も隠蔽体質は継続

都議選惨敗を受けて、閉会中審査を安倍首相が外遊中に開催することが決まった。自民党からの申し入れによるもので、衆参合わせて1日。しかも、安倍さんの出席は無し。これで、一応反省の態度を示したことにしたいようだ。これでは疑問を解明しようとする態…

都議選の惨敗の後

東京都議会議員選挙が終わった。結果は自民党の歴史的惨敗であった。獲得議席数からいえば、小池・都民ファーストの躍進だが、風が吹いたかといえば、そうではないと思う。自民党が勝手に負けた、という状況だろう。都政は国政とは違う、とはいうものの、東…

安倍首相の安直な思考

安倍首相が訳の分からない思い付きのような発言をした。国家戦略特区を使って獣医学部の新設を加計学園に認めた、という疑惑から目をそらしたい思いからだろう。地域に関係なく、2校でも3校でも意欲のあるところにはどんどん認めていく、と語ったのである…

口先だけの総理大臣

安倍首相は19日、前日の国会閉幕を受けた記者会見で、「指摘があれば都度、説明責任を果たす」と言った。何度か聞いた台詞であるが、やはり実行されないことがはっきりした。自分で発した言葉である。しかし、安倍さんにとっては想定外の、翌20日の文科…

総理大臣の空虚な内容の演説

通常国会の閉会を受けて記者会見した安倍首相。直前の報道各社世論調査での内閣支持率下落を受けてか、会見の冒頭では国会運営についての反省の言葉を口にした。しかし、それは野党に責任があるという前提に拠っていた。 また、指摘があれば都度、説明責任を…