外部の目を嫌う安倍内閣

厚生労働省の統計不正を受けた再発防止策として、安倍内閣は政権内部に分析的審査担当という役職を作り、不正防止を監視させると決めた。当の政府はこれで外部審査が出来、第三者性を確保できる、と強調しているが、あくまでも身内による審査である。 どうや…

安倍政権の傲慢さが露呈した

萩生田幹事長代行がまた傲岸不遜な発言をして物議を醸している。憲法論議が進まないことから、改憲論議を進めるために衆院議長を替えて改憲シフト国会が行うのは極めて大事だ、と議長交代に言及した。 こんな発言をしても自民党としては二階幹事長が記者会見…

いつまで続ける『ふるさと納税』

ふるさと納税制度を巡り、総務省と泉佐野市が激しいバトルを繰り広げているという。 バトルの場は、自治体と中央省庁の争いを審理する総務省の第三者機関・国地方係争処理委員会である。泉佐野市が、6月からふるさと納税制度の対象から除外されたのは違法と…

真実を語らない安倍首相

公的年金の財政検証どうなったのだろう。例の年金2千万円問題以来、一般国民の最大関心事となったのは年金だと思うのだが。ちょうど参院選挙の前で、6月に出される筈だった財政検証の結果について、国民にとっては投票の判断材料となる筈だった。しかし、…

民主主義を無視する安倍首相

驚いた。安倍首相は、参院選の応援演説で野党の党名をわざと間違え、毎回変わると覚えるのが大変、と揶揄して聴衆の笑いをとろうとしていた。抗議を受けると、更に、そんなに怒るなら、同じ党名で頑張ってもらいたい、と言っていたという。どういう頭の構造…

身勝手すぎるよ!安倍首相

参議院議員選挙が公示され、各党首が第一声を上げた。なかで安倍さんの身勝手さが目についた。安倍さんは、もう趣味の域に達した憲法改正をどうしても実現し、自分の名を歴史に残したいようである。そこで、第一声でも憲法改正に触れ、議論をしない政党を選…

安倍首相の外交

安倍首相は外交が得意、と外交を売りにしている。そうだろうか。確かに、河野外務大臣といい安倍さんといい、訪問した国は過去最多だろう。しかしそこで何をしてきたか。河野さんはひたすら訪問しては経済援助を配って歩いた。安倍さんも外交問題を抱えてい…

安倍首相の政治姿勢

26日に通常国会が閉会した。野党の予算委員会の開催要求を無視し続け、衆参両院共に3月中に閉会して以降1回も開かれないという異常事態であった。議論が出来ない安倍首相の政治姿勢そのままである。議論が出来ないから議論をしない、自分が議論に入れな…

安倍政権の本性が表れる

金融庁の審議会が作った報告書を麻生財務大臣が受け取り拒否をしたことで、国会のみならず国民の間でも政府に不信感が広まっている。諮問しておきながら、気に入らない報告書が出てきたら受け取らない。これでは何の為に諮問したのか全く分からない。世論調…

安倍政権の政治姿勢

年金暮らしの高齢夫婦の生活費が30年間で約2千万円不足すると記した報告書を金融庁が出したことで、政府与党がドタバタ劇を演じている。金融庁の報告書に書いてあることはそれなりの事実であろう。だが、100年安心年金と言ってきた政府にとって、国民…

本当は何をしたいの?菅官房長官

総務省は、携帯2年縛りの途中解約違約金の上限を1千円に、また端末代の値引きの上限を2万円上限とする方針を決めたという。確かに携帯電話の料金が安くなれば一般庶民にはうれしい。だが、政府がこんな細かい事にまで口を出すことなのか。他にもっとやる…

国民の老後はどうなる

長い老後を暮らせる蓄えにあたる「資産寿命」をどう延ばすか、金融庁は5月22日に、初の指針案をまとめた。高齢社会における資産形成・管理として、金融審議会で示した。そして、老後に必要な「資産寿命」の延ばし方の指針を、6月3日に公表した。一方、…

日本って一体何なんだ

何としてもトランプ米大統領を新天皇の国賓第一号にしたかった安倍首相。天皇陛下即位はスーパーボールの100倍の行事だ、と説得してトランプ大統領来日を実現させた。安倍さんの天皇陛下即位に関する政治利用は、改元の日の設定に始まって以降ここで前半…

これが安倍政治か

この夏に参議院議員選挙が行われる。これに合わせて衆議院を解散し、衆参同日選挙にしようとする動きがあるという。これには安倍首相の意志が入っていると思われる。先の萩生田幹事長代行の発言にあるように、10月に実施予定の消費税増税を先送りしたい安…

これが安倍外交か

安倍首相は5月6日夜突然、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談について、前提条件なしに実現を模索すると語った。これは、トランプ米大統領と電話協議した後に記者団に語ったものである。 安倍さんは、かつて北朝鮮のミサイル発射にJ-アラー…

誰の為の改憲なのか

憲法記念日に日本会議系の改憲集会に、安倍首相が改憲の毎度の決意表明のビデオメッセージを送ったという。2020年に新しい憲法を施行したいという。この人は、誰の為に、何の為に憲法を改正しようとしているのだろう。少なくとも日本国民のことを考えて…

事実をしっかり見ない安倍首相

欧米歴訪中の安倍首相が、EU首脳との協議の場で世界貿易機関(WTO)へ問題意識を提起したが、取り合ってもらえなかったようだ。自分の都合優先でしか物事を見ない視野の狭さを世界に露呈するのは、初めてではない。 2016年の伊勢志摩G7で安倍さん…

安倍外交って何なの

外務省から外交青書を公表した。外交が得意と言われる安倍首相の外交の実態を如実に表している。今年の青書には、昨年まであった、北方四島は日本に帰属する、との表現がなくなった。また、北朝鮮に対しては、核・ミサイル問題は重大かつ差し迫った脅威であ…

消費税増税をしたくない安倍首相

自民党の萩生田幹事長代行が18日のインターネット番組で消費税増税延期の可能性について語ったという。6月に日銀短観の景況感次第で、延期も有り得る。延期する場合には衆院解散で、国民の信を問うことになるだろう、といった内容のようだ。更に、衆参両…

自身の為なら復興も利用

14日、安倍首相は福島の復興状況を視察に行った。何と5年半ぶりだという。寄り添う寄り添うと言いながら、現地には行かない。ただ時々、遠くからアリバイ作りのように言っているだけ。これはいつものこと。口先だけで、行動が伴わないのが安倍さん。寄り…

なぜ続けるふるさと納税

『名ばかりふるさと納税』が6月から衣替えをするという。新制度では、返礼品は寄付額の3割以下に抑えなければならない。また、一部県単位など地域の拡大は認められるようだが、返礼品は地場産品に限定される。制度適用を受けるためには、当該受け入れ自治…

忖度政治の安倍政権

塚田元国交大臣が忖度発言により辞任した。だが、勿論やめて済む話ではなかろう。発言が事実なら、まさしく政治の私物化である。また、内容は虚偽とするなら、選挙戦の最中の応援演説であるから虚偽発言で選挙民を欺いたことになる。 いづれにしても、この下…

選挙が辞任を後押しする

安倍首相は、自分の任命した内閣及び関連する人間が、何を言おうと、何をしようと、任命責任を問われないように、どこ吹く風でやり過ごしてきた。しかし、さすがに今回の塚田国交副大臣の忖度発言では知らん顔を通すことは難しかったようだ。 今回は統一地方…

何でだろう?

◎ 何でだろう? 先の戦争で悲惨な状況に陥った経験から、二度と戦争は嫌だ、と不戦を誓ったはずなのに。軍備増強に励み、兵器を開発し、輸出までしようとしている。何を目指しているのかわからない。何としても戦争が出来る国にしたいのは何でだろう。 ◎ 何…

辺野古に執着する安倍首相

3月25日になって、安倍政権は辺野古沿岸部で、新たな区域への土砂の投入を開始した。先に、沖縄県で行われた住民投票の結果、その後の玉城知事による安倍首相との対話申し入れ、という沖縄県側からの辺野古埋め立て反対の意思表示、に対する安倍さんの回…

安倍首相の対米追従外交

外交が得意の筈の安倍さん。その本質を自ら明らかにすることになった。安倍さんに外交は無理、と言うことを自ら認めた格好だ。 4月下旬に米国訪問し、2月の米朝首脳会談が失敗に終わった後、これからどうするか、早急にトランプ米大統領と協議したい考えだ…

どこまで傲慢なのか

首相官邸が東京新聞記者の質問を制限した問題をめぐり、国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員だ、会見に出ている記者は民間の新聞社内の人事の結果だ、そんな見解を示したという。菅官房長官は見解について問われ、事実は事実だ、と言ったという。 それがど…

統計を見ずに間違う政策

SMBCコンシューマーファイナンスが、30代・40代の金銭感覚についての意識調査を公表した。それによれば昨年比で、小遣いは0.8%と微増したもの、貯蓄ゼロは6%上昇、平均貯蓄額は52万円減少、となったという。 また、消費行動は、無理をせず、…

官僚までもが驕る安倍内閣

横畠内閣法制局長官が、野党議員の質問に対し、答弁の終わりに質問者を揶揄するような、皮肉を込めた発言をした。官僚が国会審議中に国会議員に対し暴言とは。しかも、ニュース映像で見る限り、野党の抗議に対し、直後に、お詫びして撤回する、とは言ったが…

日銀よ、お前もか!

日銀は4月からは物価見通しについて、19年10月の消費税率引き上げの影響を含めた物価見通しを重視する方針に転換するという。従来は、消費税増税は特殊要因として、その影響を除いた物価見通しを重視してきた。今回は政府の増税対策によって物価への影…