軍事的緊張感が高まる?

日米安保条約を背景に日本の軍備増強が進んでいる。国家財政の赤字が続き、国際公約となってる財政収支均衡が絶望的な状況の中、第二次安倍内閣になってから毎年軍事予算は増加を続けている。安保条約だけでなく、最近は対北朝鮮との軍事的緊張をことあるご…

広島、長崎の原爆の日

長崎原爆の日の9日、長崎市長が平和祈念式典の平和宣言で、核兵器禁止条約の交渉にすら参加しない政府の姿勢に被爆地は到底理解できないと述べた。一方安倍首相は式典では、核兵器のない世界を実現するために国際社会を主導していくと述べ、条約には触れな…

いつものせりふ

内閣改造が行われた。改造の目的はよくわからないが、国民の視線をちょっと変えたかったのだろう。しかし、内閣改造後の記者会見を見て、既視感で、やはりまだ続いているんだ、と強く感じさせられた。会見の内容は相変わらず、さまざまな問題により不信を招…

安倍首相の責任感は

森友学園の籠池元理事長夫妻が、開悦を目指していた小学校建設に絡んで国の補助金を詐取した、として大阪地検特捜部に逮捕された。籠池夫妻の逮捕は、国有地の不当な廉価払下げ疑惑の副産物的に発覚した、国や大阪府への補助金不正申請の内、国への申請にか…

安倍首相の丁寧な説明とは

国会の閉会中審査が終わった。予想通りというか、疑惑は何ら解明されることなく終わった。安倍首相が内閣支持率の急落に反応して、急遽、閉会中審査を開くことになったが、積極的に疑惑を解明しようとする姿勢からは程遠かった。 今回の閉会中審査だけではな…

首相の本気度は?

国会の閉会中審査で揉めている。先日、文科、内閣両委員会の連合審査会ということで、前川前文科事務次官を参考人として招致し、加計学園問題に関する閉会中審査が行われた。しかし、安倍首相が出席しないこともあり、消化不良のまま終わってしまった。それ…

内閣支持率が急落

報道各社の安倍内閣支持率が出た。前回に続いて続落である。安倍内閣の支持率は、ラフにみて(以下同様)3月頃までは概ね50%半ばから後半であったが続落し、30%半ばから前半に落ち込んだ。この間不支持率も上昇し、今回は40%後半から50%になり…

都議選惨敗も隠蔽体質は継続

都議選惨敗を受けて、閉会中審査を安倍首相が外遊中に開催することが決まった。自民党からの申し入れによるもので、衆参合わせて1日。しかも、安倍さんの出席は無し。これで、一応反省の態度を示したことにしたいようだ。これでは疑問を解明しようとする態…

都議選の惨敗の後

東京都議会議員選挙が終わった。結果は自民党の歴史的惨敗であった。獲得議席数からいえば、小池・都民ファーストの躍進だが、風が吹いたかといえば、そうではないと思う。自民党が勝手に負けた、という状況だろう。都政は国政とは違う、とはいうものの、東…

安倍首相の安直な思考

安倍首相が訳の分からない思い付きのような発言をした。国家戦略特区を使って獣医学部の新設を加計学園に認めた、という疑惑から目をそらしたい思いからだろう。地域に関係なく、2校でも3校でも意欲のあるところにはどんどん認めていく、と語ったのである…

口先だけの総理大臣

安倍首相は19日、前日の国会閉幕を受けた記者会見で、「指摘があれば都度、説明責任を果たす」と言った。何度か聞いた台詞であるが、やはり実行されないことがはっきりした。自分で発した言葉である。しかし、安倍さんにとっては想定外の、翌20日の文科…

総理大臣の空虚な内容の演説

通常国会の閉会を受けて記者会見した安倍首相。直前の報道各社世論調査での内閣支持率下落を受けてか、会見の冒頭では国会運営についての反省の言葉を口にした。しかし、それは野党に責任があるという前提に拠っていた。 また、指摘があれば都度、説明責任を…

後味の悪い国会の閉会

通常国会が閉会した。安倍政権は最後まで国会をないがしろにし、後味の悪い閉幕となった。この国会を通して、安倍首相の、議論しない、説明しない、検証しない、という姿勢により、国会が機能しない、何とも空虚な場となってしまった。国会は憲法に定められ…

強権的な安倍政治

過去の歴代政権が強引に通すには躊躇があった重要法案、特定秘密保護法、集団的自衛権の容認に付随する安保法制、そして今国会の共謀罪。これらの法案を安倍内閣は何の躊躇もなく、強行採決で次々と成立させてきた。なぜ過去の政権が躊躇してきたのか、など…

安倍首相の本音はどこに

経済財政運営の基本方針(骨太の方針)と成長戦略を閣議決定したという。第2次安倍政権で5回目という。検証もせず毎年のように方針と戦略を作って、何かやっている風を装っているだけ、という感じである。いま日本の経済の状況が客観的にどうなのかはわか…

疑惑解明に背を向ける総理大臣

もう一度加計学園問題について書いておこうと思う。事態は進展しているのかどうかは分らないが、少なくとも状況は少し変化しているようだ。菅官房長官により怪文書扱いされている文書については、出処も日付も特定できている、何より加計学園問題の進行時の…

簡単に前言を翻す総理大臣

先ごろ安倍首相は「子育て安心プラン」という新しい待機児童対策計画を公表した。待機児童をゼロにする目標を今年度末から3年遅らせて2020年度末にするという。安倍さんは、この種の話をさらっと何事もないかのように話す。しかし、これは13年に、政…

外国の要人との会談の報道

国連の特別報告者ついて、ちょっと違った視点からもう一度書いてみることにした。 いわゆる「共謀罪」(テロ等準備罪)を含む組織的犯罪処罰法改正案が衆議院で強行議決され、参議院に送られ、参議院で審議が始まった。この共謀罪法案については、国連人権理…

議論のできない総理大臣

安倍首相の政治姿勢の特徴は、重要な事柄になればなるほど、徹底して議論を避け、強引に物事を進めていくことだろう。国会の質疑においても重要事項になると、答えをはぐらかしたり、質問には答えず持論を展開したり、質問と異なる話をしたり、ということが…

政府による疑惑隠し

加計学園に獣医学部新設を認めた経緯で、安倍総理の関わりが次第に明らかになってきた。当初、新聞報道などで数種類の文書が出回り、出所は明確にされていなかった。菅官房長官は記者会見で、出所不明の怪文書のようなもの、出どころも明確になっていない、…

これから先の日本が心配

2013年頃から日本の政治状況は、それまでの感覚では理解しがたい感じになってきている。特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の行使容認と安全保障関連法の制定、そして現在進行中の「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法、さらに2020年までに改正…

国連からの懸念

先に、「共謀罪」法案に対し、国連特別報告者から安倍首相に対し、「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」として懸念を表明する書簡が送られた、という報道があった。日本政府としてどう対応するのかと思っていたら、案の定というか、国連に抗…

日米首脳が疑惑の渦中に

日米の首脳が疑惑の渦中にいるが、その景色は全く異なる。米国では、司法府、立法府、行政府が独立していて、大統領といえども捜査当局の捜査対象になる。しかも今回は司法省からも独立した特別検察官を指名し、そこでの捜査となるようだ。最終的に大統領弾…

議論のない国会

安倍首相の狡賢さがまたしても出てきた。先日の改憲発言では、維新と公明党に秋波を送るがごとく、高等教育の無償化と9条据え置きで3項に自衛隊を書き込む、と言っていた。ところが、安倍さんが自民党に指示を出したのは、さらに、緊急事態条項を付け加え…

政治家不適格者

日本という国は、安倍晋三というとんでもない輩を首相としている。前出の加藤教授が指摘されるように、安倍さんという人間は、無知と無恥でできているようだ。歴史を知らないから歴史を踏まえた論理構成ができない。過去の政策決定の場面でどんな議論をし、…

身勝手な改憲発言

先に安倍総理が憲法について、突然ビデオテープで、2020年に新しい憲法を施行する、憲法第9条は変更せず自衛隊を追加で明記する、高等教育を無償化を加える、と発表した。これは一体何なのか。ここに安倍さんの本質が現れているようだ、 先ず、2020…

日本国憲法 第九十九条

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 上記は日本国憲法第九十九条である。現在の安倍総理は現行の日本国憲法を読んだことがあるのだろうか。今年の憲法記念日に、日程まで示しな…

5月3日は憲法記念日

憲法施行から70年、歴代内閣の中で、現内閣ほど現憲法を軽んじ、ないがしろにしている内閣はないだろう。現憲法の基本原則である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を直接批判はしないもの、首相自ら、憲法を解釈によって勝手に変えてしまうなんぞは朝…

国会は悲惨な状態

国会は国権の最高機関と言われるが、その国会が粗末に扱われている。質疑の中での官僚の重要な答弁が虚偽であることが後から続々と判明している。しかも、虚偽であるとが判明しても平然としていて、何らお咎めなしなのである。国会をなんと心得ているのか。…

何故低レベルな大臣を揃えたの

またしても地方創生大臣の問題発言、と感じない方もいるようだが。ほんの少し前にも問題発言をした復興大臣がいた。防衛大臣も問題発言。なんたって、記憶の中の話をしたので事実と違っていても問題ない、とのたまった。そもそも総理大臣からして審議中に根…

戦前化政策を前面に

教育勅語を義務教育の道徳の時間に使用することを良しとする、という閣議決定をしたそうだ。ついにここまで来たか、という感じ。いつものように、どういう使い方をするとか、なぜ使うのかといった説明はしない。教育勅語は、戦後、衆参両院でそれぞれ個別に…

政治のレベルは国民のレベル

森友学園問題で、政府与党は何とか収束させようとしている。最近の世論調査でも、与党の説明は不十分であるという回答が調査によって6割から8割と出ている。一方で、同時に行われている内閣支持率は、ほとんど横ばいとなっている。政府の対応は不十分では…

東日本大震災から6年

今日3月11日はあの東日本大震災から6年。あの震災から日本は何を学んだのだろう。何も学んでいないような気がする。私自身のことは棚に上げて言わしてもらう。 震災の前にも後にも、現地に行ったこともないが、番組の出演者による現地レポートによれば、…

道徳の時間に教育勅語?

8日に現職の防衛大臣が、国会参院で堂々と教育勅語を、その精神は今も取り戻すべきと考えている、と擁護する発言をした。おいおい、ちょっと待てよ、である。教育勅語は、1948年に国会で衆院、参院共にこれを否定し、決別した筈である。この防衛大臣は…

森友学園問題は試金石

森友学園について、いろいろな問題が出てきている。ひとつには、権力が権力の不正を隠そうとしたら、どこまで権力外からその不正を暴くことができるのか。もうひとつは、マスコミ側がどこまでこの問題を追及できるか。このふたつの疑問にどうこたえるのだろ…

誰のための政治

この国の為政者は誰のための政治を行っているのだろう。総理大臣は、自らの名を冠した経済政策を、その中身はともかく実行し、悦に入っている。また、都合の良い統計数字だけを強調し、その結果を誇っている。しかし、一般庶民の生活は一向に良くならない。…

エリート養成課程

小中学校の学習指導要領案が公表された。 「ゆとり教育」の反省というか「ゆとり教育」批判をかわすためか、盛りだくさんの内容となっているようだ。従来小学校5年生だった外国語教育の小学校3年生からの開始と5年生以上の授業時間の倍増化。小学校でのコ…

日米首脳会談の本当の成果って

日米首脳会談が終わった。共同声明は、同盟関係のさらなる強化と、通商関係を含む経済関係については今後協議をしていく、ということのようだ。その後のゴルフについては、一切の取材は認めないということだったようだ。 共同声明は何の変哲もない通り一遍の…

危険な賭け

この10日に、我が国首相は米国新大統領に会いに行くという。相手がどんな考えを持っているのか、何をどのようにしようとしているのか、不明のまま会いに行って、何を話そうとしているのか。とにかく急いでご機嫌伺いに行かなければ、という感じで、お土産…

どこを見ている

沖縄県で辺野古沖埋め立てが再開された。沖縄県民は各種選挙等で埋め立てに反対の意思表示をしてきた。しかし、埋め立て工事はしばらく中断していたが、来日した新米国国防長官から、辺野古移設が唯一の解決だ、というお墨付きを日本政府はもらった。 米国か…

護るべきものは

米国の国防長官が帰国した。首相との会談で、我が国は防衛力を強化し、役割を拡大していく方針、と表明したようだ。 我が国の憲法も勝手に解釈を変更したのだから、今更、専守防衛です、とは言えないのだろうが、何も米国に防衛力の強化や、役割の拡大など宣…

年金資金で対米投資?

近頃の状況にストレスを感じ始める。 黙っていることが良いこと、ではなさそう。 時々、頭の整理をしようと思う。 対米追従というか、朝貢外交というか。トランプ大統領ご機嫌伺いに、50兆円もの対米投資をするという。何を考えているのか。更に、その原資…