東日本大震災から6年

  今日3月11日はあの東日本大震災から6年。あの震災から日本は何を学んだのだろう。何も学んでいないような気がする。私自身のことは棚に上げて言わしてもらう。

  震災の前にも後にも、現地に行ったこともないが、番組の出演者による現地レポートによれば、思ったほど復興が進んでいるようには見えない、というのが多い。ニュースなどでは、良いことを中心に報道されることが多いが、アナウンサーやキャスターによらないレポートに現実があるように思われる。

  首相は震災復興について、今日のような日にインタビューをされれば、毎度決まり文句のように復興を加速させる、という。自分から何をどうする、というような話を聞いたことが無い。どちらかと言えば、できるだけ福島に話が及ばないように、原発事故に話が及ばないように気をつかっているようだ。本気で、震災復興ということを考えて欲しい。更に、原発を推進するなら、原発事故が起こったらどう対処するのかも合わせて取り組まなければ、原発推進の話はできないだろう。

   いつも耳触りのいいことばかり言っていて、本気で物事に取り組もうという姿勢が見えない現政権で、この日本はどうなるのだろう。